物理がキライ!という人にこそ、読んでほしい。あなたの7分間をいただきます。【本質編】

2017-10-08コラム

花びら

以前物理がキライ!という人にこそ、読んでほしい。あなたの7分間をいただきます。【歴史編】の記事では、主に物理の歴史について触れました。

 

「物理って、難しいし、よくわかんない!」

 

そんな方のために

「物理を好きになってもらう。」まではいかなくても

「へぇ、物理って、案外面白いのかも」って感じられるように

歴史編】と【本質編】に分けてお話ししていきます。

 

では、これより、あなたの貴重な7分間(約2,100文字)をいただきます。

 

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物理が嫌い=数学が嫌い

物理が嫌いな人はもれなく、数学が嫌い

 

しかし断言します。

数学が嫌いでも、物理がおもしろい、はあり得る

 

というのも、実は、私も数学が嫌い(正確には苦手)です

 

高校の成績は、いつも「2」でした。(追補習を受けていた、スラムダンクの桜木花道たちと一緒。)

物理教師の私から言わせれば、スラムダンクの桜木花道は超エリートだったと思う。

 

こんな私がいうのだから、間違いありません。

 

だって、物理では所詮

数学は、道具でしかない

からです。

 

数学がわからないと、物理がわからない?

数学

「数学」そのものが好きな人からすると

  • 数式(または数字そのもの)の、規則性、法則性、フォルムに美しさを感じる
  • 答えはいつも一つ
  • 世界の共通言語

これらを「すばらしい」、「ステキ」と感じます。

 

逆に言うと、そこに魅力を感じない人は、「数学が好きじゃない。」ってなりますよね

 

そんな数学の知識がもれなく登場してくる、物理ですから

  • 「数学が好きじゃないとできない」
  • 「数学がわからないと、物理はわからない」

って、思ってしまいます。

 

これはこれで、正解です。

 

話は少しズレますが、物事の本質を知りたいと思うのは、人間の当然の心理です。

だって、不安なんだもん。根本がわからないと。

 

だからこそ

自然界の道理を

「数式」で表したのが、物理

「神様」の行いで表したのが、神話

と、今と昔でアプローチは異なりますが、そのどちらも「自然界の道理」を探しているわけです。

 

ここで、大事なことを再確認します。

  • 「誰もが」
  • 「納得する形で」
  • 「自然界を説明する」

この大事なことのために、「数学」を用いらざるを得なかったのです。

 

物理が誕生する以前は、この説明に「神様」を利用してきました。

※【歴史編】参照。

 

神様って、その土地の価値観や、習慣、信仰による部分が大きいです。(宗教と同じ)

だから、世界中に神話(または神)がたくさん存在しています。

 

そうすると、「誰もが」という点において、納得することができなかった

 

その唯一の解決方法として、数学(数式)を使うこと。

これが、数学を使わなくてはならなかった理由です。

 

なので、「数学がわからないと、物理はわからない」というのは、間違って「は」いないです。

でも数学って、わからなくても、使うことができます

 

数学は道具、単なるツール

ハサミ

あなたは、紙を切る際に、ハサミを使ったことがありますか?ありますよね。

 

例えば、紙を切って星型のマークを作りたい、としましょう。

その時、使うハサミの構造やメカニズム、材質を意識しますか?

 

おそらく、しません。

 

もちろん、ハサミの構造やメカニズムがわかっていれば

  • より効率よく切れる
  • 切りたい材質に合わせた、最適なハサミを用いる
  • 利用者の属性に合わせる(右利き用のハサミは、左利きの人には使いづらい)

など、無駄なく「スマート」に作り出せます(切り出せます)

 

しかし、知っていようと知っていまいと、最終的な結果は一緒です。

紙を切って、何かを形造ることです。

ハサミと物理

 

最終のゴールに向かうために必要な道具、それが「数学」なだけです。

 

使い方さえわかれば(コツさえつかめば)、数学がわからなくても全然平気です。

(しっかりと理解するためには、数学をちゃんと理解しなきゃダメなんだけど…。)

 

物理のゴールって、なんなの?

そもそも

「物理って、何の役に立つの?ゴールってなんなの?」

って思っている人もいるかもしれませんね。

 

これについては

  • 「正義って、なんなの?」
  • 「アフィリエイトやブログで稼げるようになるには、どのジャンルを選んだらいいの?」

と同じで、ある程度の方向性はあるにしても、唯一の答えを持ちません

 

ただ、全てのプロアマ、学者学生を問わず、「物理が面白い」と思っている人の、根源はわかっています

 

「森羅万象(ありとあらゆる物事)」の原理原則を、解き明かす

これです。

 

そして自論ですが、この原理原則は

4~5つくらいの基礎が、核にあるのでは?

と思っています。

 

花びらをつなぎ合わせていくと、物理がわかる

一見違うように見えても、本質は同じ、ってことはよくあります。

漫画全巻ドットコムと全巻漫画ドットコムは別会社?のように。

 

ひょっとすると

 

あなたが感動して、涙を流す条件式、と、運動の第三法則「作用反作用の法則」

は、同じ一本の式(核)で、説明できるかもしれない

(今のところ、この理論は正しくはないけど)

 

何が言いたいか?

条件が違うから、違う形(花びら)に見えるだけ

ってことです。

花びら

 

そして

その散らばった花びらをまとめていくと、一つの花(原理原則、真理、または核となるべきもの)ができる

と考えています。

花びら

 

 

私たちの生活は、地域、価値観、環境によって様々です。ネット社会が広く浸透して、より一層

(あえて語弊承知で)マイノリティが、目立って見える

 

そんな世の中なわけですから

複雑さたるや(花びらの枚数の多さたるや)、凡人の私には想像を絶します

 

しかし、そんな世の中のすべてのことが、たった数本の式で表すことができるかもしれない。

 

その可能性を示したのは、【歴史編】でも出てきた

アインシュタイン

だと、私は思っています。(ちなみにE=mc2という式。)

 

まとめ

最後はなんか、アインシュタイン推しな感がありますが、2017年のノーベル物理学賞が

「アインシュタインの最後の宿題」と言われる「重力波」

なので、まぁトレンドに乗っかったとしておきましょう。

 

ともかく、物理が嫌いという人は

  • 数学が嫌い
  • 何がしたいのかよくわからない(何の役に立つのかわからない)

ってところに、重きを置いてしまいがちです。(手段に固執しすぎ

 

私がいいたいのは

  • 「ものごとの本質を知りたい」
  • 「原理原則を知りたい」

と思えるのであれば、物理は味方になってくれるよ、ってことです。

 

歴史編】同様

「物理って案外面白いかも」

まで到達したかわかりませんが、いいキッカケくらいは与えられていれば、幸いです。

 

約2400文字だから、8分以上いただいてしまった、ってことは黙っておこう…。

 

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