背景透過の方法はわずか3ステップ!フリーソフトをつかった画像の透明化は、簡単

背景透過の方法はわずか3ステップ!フリーソフトをつかった画像の透明化は、簡単
背景の透明化

楽天やアマゾンで商品を売るとき、商品の写真のデータをそのまま使うのではなく

写っているモノの背景を透明化したいって時、ありませんか?

写真加工や、動画編集、ひょっとするとパワーポイントでの資料作りのために必要!っていう状況もあるかもしれませんね。

 

「標準装備のペイントは、直感的使えてありがたい。でも、もっと高度に、もっと気軽に使えるフリーソフトはないのか?」

って思っている、あなた。

 

今回は、おススメなフリーソフトと、その簡単な使い方をお話しします。

手順はわずか、3つ!

  1. GIMPをダウンロードして、アルファチャンネルを追加する
  2. 透過する範囲を指定
  3. .pngで保存

です。

 

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フリーソフト「GIMP」をダウンロードして、使えるようにしてください

gimpWindows標準ソフト【ペイント】では、複雑な透明化はできません。

※画像を重ね合わせるだけ(一部の画像背景を透明)なら直感的な使い方が出来る「ペイント」は便利なので、状況に応じて使い分けてください。

 

ここでは、フリーソフトGIMPをつかいます。

GIMPのダウンロードはこちら。

画像処理ソフトで有名な「Photoshop」を用意できるなら、それで良いのですが

この記事をご覧になるということは

「お金を出してまでは、使いたくない…」って思っているハズですからね。

 

GIMPなら、フリーソフトですし、世界中での利用者も非常に多いので

わざわざ高額な画像編集ソフトを買う前に、一度「GIMP」を試してみてください。

 

GIMPでデータを開いて、アルファチャンネルを追加する

「ファイル」から「開く」でOK。

フォルダから、「対象の画像データをドラッグ」してもOKです。

透明化 手順

 

GIMP上で処理したい画像を表示したら、「右クリック」

透明化 画像

  1. 「レイヤー」
  2. 「透明部分」
  3. 「アルファチャンネルの追加」

で、「アルファチャンネルの追加」をクリックしてください。

 

透明にしたい(透過させたい)範囲を、ファジー選択(編集作業)

GIMPの作業アイコン(ツールボックス)にファジー 選択があると思います。

ファジー選択

と言います。

 

これは、「選択した色と同じ色を、その付近のみで自動で選択する。」

という、作業ができます。

 

隣のアイコン色域 選択

色域を選択

という作業アイコンです。

 

「ファジー選択と、どう違うの?」

と疑問に思うかもしれませんね。

 

「色域を選択」した場合

選択した色と同じ色を、画像全部の中から探しだし、同じ色の部分を選択する

ことができます。

 

こっちの方が、作業がはかどることもありますので

用途にあわせて、使い分けられると便利です。

今回はファジー選択背景の白色を選択します。

範囲 選択

範囲を選択できたら(点線で選択範囲が囲まれていればOK)

次のステップです。

 

選択した範囲を削除する

キーボードの「delete」キーで削除します。

背景 透明

すると、写真のように

選択していた部分が「市松模様」のようになりました。

 

この市松模様の部分が、透明(透過)になっている部分です。

 

これで透明化成功です。でも、そうなるとステップ2で終わってしまいます。(笑)

 

画像データを「.png」で保存する

ステップ2で満足し、そのままファイルを気にせず「保存」してしまうと

GIMPで作業するためのファイル(.xcf形式)として保存されてしまいます。

※GIMPのバージョンよっては、元のデータの拡張子のまま保存されることもあるようなので、一概には言えないみたいです。

 

背景透過させた画像を

  • きちんと「透明」として表示する状態で
  • 画像として再活用が出来る

状態じゃないと困りますから

そのために、背景透過させた画像を「.png」で、保存する必要があります。

透明 背景

GIMPのバージョンによって、多少の手順に差異があるかもしれませんが

  • pngの形式を選択して、エクスポート
  • 名前をつけて保存 → ファイル名を決定する際に直接拡張子を変更(エクスポート)

このどちらかの方法で、背景透過させた画像データを「.png」形式で、保存します。

 

保存までにポップアップで、色々と設定が表示されますが

基本的にはいじらず大丈夫です。背景 透明化

エクスポートが無事終了(記録)されれば、背景透過された画像の完成です。

 

念の為に、画像を確認してみよう!

これが保存された画像になります。

背景 透明化

イマイチ、背景が透明になっているのかわからないので、元画像と比較してみましょう。

元の画像はこちら。

背景 透明化

こちらは、背景が白いですね。

どうやら、きちんと画像の背景が透過された(透明な)状態で保存できていたようです。

 

画像の背景透過方法、まとめ

画像の背景透過方法について、おさらいです。

  1. GIMPで画像を読み込み、画像を右クリック。「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルの追加」を選択
  2. 透過させたい部分を選択(フィジー選択か色調から選択がオススメ)、削除(Delete)
  3. 「.png」で保存

 

以上です。

 

注意としては、

  • 「.png」で保存しないと、透過(透明)の情報は反映されない
  • 選択範囲をいい加減にやると、それなりのクオリティにしかならない

の2点かな、と思います。

 

透過(透明化)の作業の決め手は

「いかに綺麗に削除出来るか」

これが、カギだと思います。

 

例えば、先ほど例で作った画像もよく見ると

背景 透明化

こんな感じで、気が付かないうちに白い部分(透過できていない部分)が残っています。

 

コツとしては、はじめは大きく削っていき、細部を編集する。

 

細部を編集する具体的な方法としては

ズームした状態で(【ctrl】キーを押しながら、マウスのホイールボタンを”クルクル”すると、簡単)

「自由選択」背景 透明を選び、透過させたい部分を選択して、選択した部分を「削除」します。

 

削除するべき箇所を「なぞるように選択」していていくと、良いと思います。

 

応用

透過させたい箇所が一部の場合や、文字の白抜きなど

残したい箇所を選択したほうが、背景を選択していくよりも、効率がいい

場合もあると思います。

 

そんなときは

  1. 残す(透過させたくない)箇所を選択していき、右クリック。
  2. 「選択」→「選択を反転」

これで、残したいところ以外すべて選択されますので

あとは削除、保存。

 

こっちの方が効率がよさそうなら、これで試してみてください。

 

最後に

ネットショッピングや、オークション。

または、動画編集やプレゼン資料などで使う画像データ。

 

単に、写真(画像)を貼り付けていくだけでも良いですが

ひと手間かけて、見栄えを良くすると印象がガラリと変わってきます。

 

GIMPはフリーソフトなのでお金はかかりません。

お金がかからない代わりに

手間をかけてワンランク上の作品を作ってみてはいかがでしょうか?

自分が撮った写真なんかでも、いつもと違った作品になること間違いないと思います。

 

画像処理を全くやったことのない人にとって、背景透過は非常にハードルが高そうに感じます。

でも

手順さえ覚えてしまえば、難しいことはありませんので、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

 

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